キャプティブ保険は節税なのか?

こんにちは、ハワイ州キャプティブ保険マネジャーの三澤です。

 

最近ビジネスオーナーの間で噂のキャプティブ保険ですが、「キャプティブが節税になると聞いたんですが・・・」というお問い合わせが非常に多いです。国内のキャプティブ保険に関する正しい情報が少ない中、キャプティブ保険の税務メリットの側面だけが独り歩きしているということですね。キャプティブ保険への関心が高まっている反面、残念な傾向でもあります。キャプティブ保険は、節税なのでしょうか?

 

当たり前のことですが、キャプティブ保険の本質はあくまで『保険』であって、節税の手段ではありません。日本の国税庁も米国の内国歳入庁も、節税目的のキャプティブ運営には常に目を光らせています。節税目的のキャプティブ保険提案には、十分気を付けてください。

 

欧米では、キャプティブ保険は優秀なリスク管理ツールとして広く一般に認知されています。また国策としてキャプティブ保険を推進するために、法律による保護やインセンティブが働くこともよくあります。米国ではキャプティブ保険を含む保険会社に特殊な会計基準や税務メリットが存在しているのもそういった事情があります。保険会計や国際税務を熟知した専門家とよく相談をして、正しいキャプティブ運営を心掛けてください。

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