キャプティブプログラムにおける、元受保険会社の役割とは?

「キャプティブプログラムには、元受保険会社が必ず必要である」と思っている方は多いと思いますが、実はこれは間違った認識です。キャプティブ保険会社は、事業会社に対して直接保険証券を発行する元受キャプティブが基本形です。対して元受保険会社が保険証券を発行し、キャプティブが再保険を引受ける再保険キャプティブは、特殊な事情があるケースになります。READ MORE

キャプティブ保険詐欺にご注意を!

こんにちは、ハワイ州キャプティブ保険マネジャーの三澤です。

 

欧米ではすでに当たり前のビジネスツールとなったキャプティブ保険ですが、日本企業の導入は大きく遅れています。実際に日本企業のキャプティブ保険を設立した経験のある現役の専門家も数えるくらいしかいないため、国内で手に入る情報も限られています。この状況を利用した詐欺まがいのビジネスが流行っているのだそうです。

 

よくある手口の一つはこうです。キャプティブ保険ビジネスが儲かることを説明し、ビジネスパートナーにならないかと話を持ちかけます。ビジネスパートナーになる条件として、秘密のキャプティブ保険ノウハウに数百万円から1千万円以上の対価を支払うよう勧誘します。

 

キャプティブ保険は優れたビジネスツールですが、キャプティブ保険の世界に秘密のノウハウなどありません。国内に日本語の情報が不足しているだけで、海外ではごくありふれた知識でしかありません。

 

実際にこの手の商談を持ちかけられて、700万円のノウハウ料を払うべきか迷っている方から電話で相談を受けたことがあります。「全部無料で教えますのでハワイまでいらしてください」と、伝えたところ本当にハワイまで会いに来てくださいました。ハワイへの旅行代はせいぜい数十万円以下ですので、700万円払うよりはるかに安上がりですね。

 

キャプティブ保険のことは、キャプティブ保険の実務経験を持った専門家にご相談ください。